金曜日はコーチの技術公開!炭酸飲料!


こんにちは!

もうすぐ運動会や体育祭!

ジュニアテニスプレイヤー達には、活躍できる場かもしれませんが、

過去に、組み立て体操や騎馬戦で骨折したジュニアもいます。

ヒーロー目指して頑張るのはいいことだけど、

羽目を外しすぎてふざけてやってると、

大怪我につながる恐れがありますから、

それだけは気をつけて頑張ってくださいね!

さて、前回の火曜日のスポーツドリンクの糖質の記事が

意外と反響がよかったので補足的な記事にします。

まずスポーツドリンクに含まれる糖質(炭水化物という表示が多い)ですが、

ゼロがいいかというとそうではありません。ある程度の糖質がある方が吸収がよくなります。

糖質が4%~8%くらいが吸収に良いそうです。

スポーツドリンクの炭水化物(糖質)のところが、

100mlあたり4g~8gの商品がいいということです。

それより多いのは薄めて飲むといいです。

そして今日紹介するのは炭酸飲料!

実は最近の研究で、炭酸水はその中に含まれている重炭酸によって

筋肉にある乳酸を体外に排出する効果があるといわれています。

(ただし必ずしも乳酸=疲労物質とは言えないらしい)

①一般的にテニスクラブにある自動販売機で買えるような炭酸飲料は、

糖分がかなり多いでしょうから、糖分の過剰摂取となりよくないです。

②そして『ゲップ』が出るように、胃腸に膨満感が出るので、

プレイに少なからず影響がでるでしょう。

③ただ、味のない炭酸水なら、疲労回復になるかもしれません。

実際にイタリア代表のサッカーチーム公認の微炭酸飲料があるみたいです。

まとめると、炭酸飲料はプレイ中にはやっぱり不向きだと思います。

③のようなプラス材料はありますが、

①や②のマイナス材料が現状では勝る気がします。

ウインブルドンなんかでは、

頼めばプレイ中にコーラとか飲めるらしいですけど、

みんなのんでるのかぁ。。。

きつい、つらい練習後の疲労困憊の体にコーラは最高のご褒美ですけどね!

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